Web API

Web API機能は、パブリッシュされているHTTP APIを提供するシステムおよびサービスとのネイティブインタラクションを構成するインターフェイスを提供します。これらの中ではRESTful Webサービスが最も一般的です。

Web APIサービス機能を使用すると、Blue Prismプロセスはこれらのサービスと連携して、自動化された業務プロセス内でこれらの外部システムにデータを提供したり、これらの外部システムが提供するデータやサービスを使用したりできます。Web API機能によってネイティブに提供される機能により、Blue Prismは最も一般的なサービスを自動化できるようになります。これらの機能は、カスタムまたは複雑なデータ構造および認証メカニズムに対応するようコードステージを使用して拡張できます。

Web API構成ツールは、複雑なAPI呼び出しを確実に構成できるよう、可能な限り柔軟に設計されています。Web API定義は［Blue Prismシステム］タブで作成され、各定義には複数のアクションを含めることができます。各アクションは通常、API内のエンドポイントを表します。アクションは、HTTPリクエストがどのように行われるかを定義し、HTTP応答がどのように出力パラメーターに変換されるかを決定します。

API定義が構成されると、関連するアクションをオブジェクトで使用して、プロセス開発者が自動化の一部として第三者のサービスとのインタラクションを使用できるようになります。